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ライアーソフトのスチームパンクシリーズとは、2015年2月現在で六作確認されている怪作群である。

概要 編集

スチームパンクシリーズ平グモちゃん-戦国下剋上物語-だのどすこい!女雪相撲 胸がドキドキ初場所体験だのと奇怪な迷作(ただし駄作でない)を作る事に長けたライアーソフトが「どれだけ難解な世界観を挑戦してプレイヤーを苦しめるか」に挑戦した作品群であり、その内容はスチームパンク生地にクトゥルフ神話粉を練りこんでオーブンで焼いて完成したパンケーキのような作品である。なおパンケーキのうえに各種シロップをトッピングしたものが各作品になるわけだが、味に関しては基本的に散々味の感想に迷った挙句結局良く分からないという風なものである。

特徴として実在の人物をそのままぶち込む事が挙げられ、チャールズ・バベッジアーネスト・ヘミングウェイなどの名称を好き勝手にぶち込んでいくためプレイヤーは「あっ、この人知ってる!」と一瞬共感を得た後に名前の良く似た設定持ちの別人であるということに気付く。チャールズに至っては蒸気機関の父扱いされるが、史実のチャールズは蒸気機関と大して関係無い。史実と仮想の区別は大事である、階差機関が地球の上空を覆うほどのスモッグを出したのならそれはそれで凄い。階差機関は非常に優れた発明でその外見もロマン溢れる代物ではあるが、計算機のどこにそんな地球を覆い隠すほどの力が必要なのか。

実在の人物が惜しげもなく投じられるが、基本的に時系列などもガン無視であるため、その点でも現実と一緒にしてはいけない。レオナルド・ダ・ヴィンチトーマス・エジソンまでなんでも揃ってしまうが、ストーリー的には1900年前後が舞台になっているためやはり同名の良く似た別人である。エジソンはともかく1500年前後に活躍したダヴィンチはさすがに一緒に出すには厳しい、そのあたりはこまけぇこたぁいいんだよ精神でスルーするしかない。これはゲームだ、おーけい?ニコラ・テスラだって凄い老齢のくせにかっこいい主人公で登場するからね、仕方ないね。

作品 編集

テンプレート:ウィキペディア テンプレート:ウィキペディア テンプレート:ウィキペディア テンプレート:ウィキペディア テンプレート:ウィキペディア テンプレート:ウィキペディア テンプレート:ウィキペディア 2015年2月現在では以下の六作品が確認されている。リンクは貼ったがどうせアンサイクロペディアに記事なんてまともに作られるとは到底思えないので、結局この記事の中で全て説明する事となる。

  1. 蒼天のセレナリア
  2. 赫炎のインガノック
  3. 漆黒のシャルノス
  4. 白光のヴァルーシア
  5. 紫影のソナーニル
  6. 黄雷のガクトゥーン

全て何かしらの色が付いているが、おそらく一種の縛りプレイか何かだと思われるので気にしない事とする。基本的にどれから始めても理解出来なくもないが、基本的に発売順、つまり上記の順番でやるのが一応は正解のようである。しかし、結局のところ良く分からん事に代わりは無いので自分で面白そうだと思った奴をやれば良い。余談だが、ライアーソフトは一定のなんらかの免疫が無いと拒絶反応を起こす危険性があるため、それなりに覚悟しておくべきである。中二病に敏感で苦手な人間にDies irae -Also sprach Zarathustra-をやらせれば酷く辛い気分になるだろうが、恐らくそういうものである。

仮にプレイヤーをスチームパンク大好き人間だと仮定したとして、その人に無邪気にこれらを勧めるべきではない。残念だがただのスチームパンクではない、もっとワケノワカラナイモノであり、生粋のスチームパンクファンに捧げるべき供物ではない。多分こんなものを勧めるよりポンコツ浪漫大活劇バンピートロットでもやらせた方が大いに喜ぶだろう。一応作中にウィリアム・ギブスンディファレンス・エンジンなんかが登場したりしてスチームパンクファンがニヤリとするような要素も込められてはいるが、それに惹かれては全て桜井光の思う壺である。

まずこの桜井光なる人物に関して知る必要がある。彼女はスチームパンクシリーズ以外にもFate/Prototype 蒼銀のフラグメンツなども手掛けているが、概ね「スチームパンクシリーズの人」というのが正しい見方である。さて、Fateの小説を書いている、いや書けてしまっている時点でそれは奈須きのこと親和性があることを示している。奈須きのこは好きな人とってはマツタケであるが、嫌いな人にとってはドクツルタケレベルの毒である事が知られている。まぁ死にはしないが蕁麻疹くらいまでなら出てしまうかもしれない。Fateから散見される酷く特徴的な言い回しや癖のある文体を読む事ができ、清涼院流水あたりの作品が読めれば彼女の作品を読んでも善戦できる事だろう、グッドラック。どれだけ耐性があろうと世界観を理解するまでさっぱり分からないし、理解してもやっぱり分からないのだけれど。

なお、最新作とされている黄雷のガクトゥーンの続きである黄雷のガクトゥーン: シャイニングナイト -N'gha-Kthun:Shining Night-の発売が2013年8月23日であり、それ以降沈黙を保っている。彼女の執筆スパン的に考えて2015年現在、新作の発表が予見されるが予測は予測である。次は何色だろうか、真紅とか深緑とかそのあたりか。シリーズ外だが灰燼のカルシェールという作品もあるので灰色は使用済みである。